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2014年01月09日

ガレットデロワについてわにでこ市

出店者さんは、こちらから

ガレットデロワなわにでこ市

2014年1月12日(日)11:00~17:00

新都心公園(那覇博物館・美術館裏)

Boulangerie  i+plusさんのご協力で、ガレットデロワを販売致します。

ガレットデロワを食べて、みんなで新年を祝いましょう!

開始時刻:12時(売れ切れ次第終了)

価格:500円 (わにでこ本部にて販売)

ガレットデロワは、新年のこの時期にしか食べないフランの伝統的なお菓子です。

中に、フェーヴ(小さな陶製の人形)が入っています。

フェーブが当たった人は、1日「王様」や「王妃様」となり王冠を被ります。

*今回なんと、23店舗の出店者さんが、プレゼントを準備してくださいました。

王様のプレゼントも、わにでこ本部で準備しています。

フェーブが入っていたら、本部に来て下さいね~

みなさん、フェーブを当てて王冠をかぶって、わにでこ市を練り歩きましょう!

王冠をかぶった方を見かけたら、ぜひ王様に声をかけてくださいね

「こんにちは、王様」だけでもいいですよ~

そして、王様になったあなたは、

次の日、いろんな方に優しくしてあげてください。



ガレットデロワの詳しい説明(i+plusさんのブログから引用)

ガレットデロワはベツレヘムを訪れた東方の三賢人によって
イエス・キリストが神の子として見い出されたエピファニー(公現祭)の日
1月6日に食べるというフランスの伝統菓子です。よく”王様のお菓子”と訳されますが
この場合のRois(ロワ)は王様ではなく、東方の三賢人を指すという説もあります。
フランス北部はパイ生地とアーモンドクリームのガレット
南部はオレンジフラワーウォーターでブリオッシュ生地に風味をつけ
ドライフルーツやオレンジを飾ったリング状のものを食べるそうですが
最近ではガレットが主流になりつつあるようです。
アーモンドクリームのつまったパイというシンプルなお菓子ですが
エピファニーの頃になるとケーキ屋さんやパン屋さんでは
このガレット・デ・ロワが山積みになり、みんな買い求めます。
ガレットデロワの楽しみはフェーブ(空豆)が仕込まれていることです。
もともと乾燥した豆を使っていたのでそう呼ばれていますが
今では陶器製のかわいい人形が使われています。
切り分けたガレットデロワの中からこのフェーブが出てきた人は
王様(女王様)になれるのです。ガレットデロワに王冠がつきものなのはそのため。
王様(女王様)になった人は王冠をかぶってその日一日みんなから祝福されます。
家族や友達と集まって一年のはじまりにフェーブをめぐって大騒ぎ。
フランスではこれを食べないと一年がはじまらないとまで言われるほどです。

ガレットデロワについてわにでこ市



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Posted by わにでこ at 08:28│Comments(0)わにでこ市
 
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