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2011年02月23日

わにでこ支援先 女子寮のご紹介

2月26日(土)11:00~18:00

新都心公園&ケミックランド内

わにでこ市開催です。

手作り雑貨・アクセサリー・アジアン雑貨・手書きTシャツ・ボディーペイント・マヤ暦鑑定・オーラソーマ・

ヘッドマッサージ・足裏マッサージ・焼き菓子・無添加パン・クイッティオ・ハーブカレー・アジア飯・クレープ

などなど。出店者さんのご紹介はこちらから


今回は、女子寮のご紹介です。

お坊さんから、もし部屋が綺麗じゃなかったら写真は撮らないでねって念を押されましたが・・・

わにでこ支援先 女子寮のご紹介

こちらは、小学生4年生から6年生までの部屋。

掃除や片付けは上級生に手伝ってもらいながら、自分達でやっているそうです。

まだまだ、整理整頓は1人でやるのは、難しい年齢ですね。


わにでこ支援先 女子寮のご紹介

こちらは、中学生・高校生の部屋です。

さすが、綺麗に整えられベットは自分だけのスペース。みんな布で仕切っています。


タイといっても、チェンマイの冬は寒く、夜はジャケットが必要です。


寝るときは、とても寒くて蚊も多い。蚊帳と毛布がないと眠れないと言っていました。


わにでこ支援先 女子寮のご紹介


最後は、3歳~5歳の子供達が寝ている部屋です。

扉が付いていない、半分室外のような部屋に、大きなベット。

ここで小さな子供たちは、蚊帳の中で川の字になって眠っているようです。


ワットドンチャンには、3歳~5歳の子供は少ししか居ません。

小学生以上の子供がほとんどです。

山に住む山岳民族の人々の中で、子供を学校に行かせてあげられる親はほんの一握りです。

両親が貧しく、学校に通えない子供達もワットドンチャンに沢山居ます。

両親がいない、親戚では通常の面倒を見切れない子供達を引き取ってほしい、

子供が山で置き去りにされているなど、多くの問い合わせがお寺に寄せられます。


ワットドンチャンスクールは、そのすべての子供を受け入れ、勉強を教え、食事を与えています。



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Posted by わにでこ at 11:10│Comments(0)支援先のこと
 
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